真性包茎は絶対に治療するべきです。
日本人の場合、仮性包茎の人口は6割以上にもなりますが、真性包茎は少数派なのです。
亀頭がほぼ完全に包まれた状態なので、放置しておくと非常に不衛生です。
ときおり、ペニスがかゆくなるという方は、洗浄できないことが原因かもしれません。
包茎による不都合は、何歳になっても感じるものです。
高齢になって性行為をしなくなれば問題ないと思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。
介護を受けるようになれば、ペニスを見られてしまうのです。
介護を受けてから、初めて包茎治療を意識する方は意外と多いのです。
真性包茎の治療は、20代になったら行いたいものです。
20代で包皮を被っているのなら、放置しておいて治ることはありません。
10代ならば成長とともに治ることがありますが、成長が止まった状態では治らないのです。
仮性包茎との違いは、矯正グッズで治せないことです。
必ずクリニックで手術を受けてください。